CSS

ボウリングを通して、 子どもたちが健全・平等に成長していく社会づくりを目指す & 視覚障害者の、スポーツボウリングへの参加を支援する社会貢献活動

全卸連組合会員・賛助会員すべての親睦を図り、業界の結束はもとより、取扱製品販売の底上げ、さらにはシングルマザー家庭にボウリングの楽しみをプレゼントし、視覚障害者ボウリングも支援する社会貢献活動CSS(チャイルズスマイルサポート)の柱となるCSSカップ全国大会が3月9日、東京高田馬場にあるシチズンボウルで開催されました。

まずは大会結果(チーム戦)(個人ベスト10)です。
CSSカップ全国大会チーム順位表

CSSカップ全国大会個人戦入賞者

開会式では森友徳兵衛会長の挨拶、扇一平大会プロデューサーからゲスト紹介、ルール説明があり試合が始まりました。

このCSSカップ、予選は2018年秋から冬にかけ北海道、東北、首都圏A・B、中部、近畿、九州の7か所で行われ、全国大会には各地区上位の合計45チーム90名の選手が出場ししのぎを削りました。…とはいうものの笑顔、ハイタッチの嵐!!とても楽しい大会です。



この全国大会も日本ボウリング場協会、日本プロボウリング協会のご協力を得て、小林あゆみ選手、関根千帆選手の2人の女子プロボウラーが、またゲストにはCSS活動のスペシャルサポーターブラザーコーンさん、そして同じくスペシャルサポーターでボウリング漫画「きゅぽかの」で人気の漫画家渡辺大樹さんも参加し大会を大きく盛り上げてくれました。

さらにこの大会が支援する全日本視覚障害者ボウリング協会青松利明会長と全日本2年連続チャンピォンでアジア大会のメダリスト森寛樹選手が参加。お二人とも全盲のボウラーのためのガイドレールを設置、出場者にも視覚障害者ボウリングの姿を充分理解してもらえる大会にすることができました。

青松会長も全盲のトップボウラーですが、チャンピオンの森寛樹選手は159・180・176と素晴らしいスコアをあげ、参加者全員が驚くと共に大きな感動を与えてくれました。

試合は3ゲームで争われ、ダブルスのチーム戦と個人戦。
結果は中部地区代表の内金チームが大会2連覇を成し遂げ、また個人戦も内金の山下功次郎選手が3ゲーム627ピンで優勝、さらに237ピンのハイゲーム賞も獲得、今大会の三冠王となりました。

また準優勝は花王GCM-A、第3位にはライオンBチームが入りました。

さらに女性個人第1位は花王GCM-Bの油谷美保選手が獲得、男性個人優勝の山下選手と共に会場のシチズン様ご提供の高級腕時計が贈られました。

そしてこの大会での重要なセレモニーです。全卸連森友会長から全日本視覚障害者ボウリング協会青松会長に、
活動支援金として20万円が贈られました。これは参加企業の皆さんの出場料から捻出したものです。ご協力ありがとうございました。

表彰パーティーはさらに続きます。

さあ、エンディングはお待ちかねブラザーコーンのライブです!!
今国内で 一番盛り上がる曲ではないでしょうか。WON’T BE LONG!!
全員大合唱!踊りまくり!関根、小林両プロもダンサーとなって会場は最高潮に達しました。

全卸連チャリティーボウリング「第2回CSSカップ」全国大会も大盛況のうちに幕を閉じました。
スペシャルゲストのブラザーコーンさん、渡辺大樹さん、関根千帆プロ、小林あゆみプロ、そして全日本視覚障害者ボウリング協会の皆様ありがとうございました。
さらに運営のお手伝いをして下さり、視覚障害者の皆さんをアテンドし賞品も提供してくださった株式会社リヴァイト様、株式会社ランデックス様に感謝するともに、
今回お仕事で参加していただくことができなかった創業50周年を迎えた株式会社ジョイマークデザイン、キャプテンサンタの下山キャプテン、本当に多くの賞品のご提供ありがとうございました!!
最後に会場のシチズンボウル小澤支配人をはじめいつも笑顔で手際よく動いてくださるスタッフの皆様、心から感謝いたします。腕時計の賞品ご提供も本当にありがとうございました!!

CSSカップは第3回に向け動き出します。いまボウリングは再ブレークをし始めています。
全卸連が表彰を受けるほどこのCSSカップはボウリング業界から注目されているのです。
ボウリングは生涯スポーツです。全卸連の扱う商品に完全にリンクするスポーツです。
ぜひこれからもボウリングを楽しんでください!!

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