CSS

ボウリングを通して、 子どもたちが健全・平等に成長していく社会づくりを目指す & 視覚障害者の、スポーツボウリングへの参加を支援する社会貢献活動

2年ぶりに全卸連チャリティーボウリングCSSカップが開催されました。

まずは大会結果です。

順位表

 

2022年7月9日土曜日、全卸連が主催するプロボウリングトーナメント「SSSカップ」の会場である田町の「東京ポートボウル」で、全卸連の組合会員・賛助会員の選抜選手によるCSSカップ全国選抜大会が開催されました。

今回は初めて「選抜」という名称を使いましたが、それは2019年冬以降のコロナ禍でCSSの地方大会、全国大会がストップしていたからなのです。

「子供たちの笑顔支援」「視覚障害者のボウリング支援」の目標を掲げ、2017年から開始した全卸連チャリティーボウリングCSSカップ。その年に北海道から九州まで、全国7カ所の地区予選、そして3月の全国大会と続いていた大会も2019年に全国7カ所の地区予選、そして全国大会を開催したあと、コロナ禍に見舞われ延期また延期が続き2年半が経過してしまったのです。

その間CSSカップから新たに生まれたプロボウリングトーナメント「全卸連プレゼンツSSSカップ」は2019年、2020年、2021年と見事にコロナをすり抜け開催し、スカイAのテレビでも特別番組で3年間放映。全国のボウリングファンのみならず出場するプロボウラーたちからも絶賛される大会となりました。今年も開催いたします。

SSSカップは全卸連そしてそこから輪が広がって毎回50社以上の協賛社が集まり、プロボウラー、ボウリング場、さらに「シニアの元気を応援する」という目的で男女プロボウラーと男女シニアアマチュアボウラーのダブルス戦を大会に組み入れ他に類を見ない大会に定着しました。

つまりチャリティーのCSSカップとプロとシニアのSSSカップは兄弟大会であり、ほぼすべての人々を応援するボウリングイベントとなっているのです。

 

そして7月9日にようやく開催することができた「CSSカップ全国選抜大会」は東京ポートボウルを全レーン使用して大きく盛り上がった大会となりました。

 

このCSSカップは日本ボウリング場協会と日本プロボウリング協会のご協力のもと、地方予選や全国大会には全大会に複数のトッププロボウラーが参加してくれています。

今回も木田大輔、望月大士、飯田菜々という素晴らしいプロボウラーが駆けつけ、参加者たちに迫力ある投球を見せ、参加者にレッスンもしてくれました。

 

 

久しぶりにCSSカップの熱気を見てプロデューサーであり司会者でもある私扇一平は大きな感動の中にいました。

よきボウリング仲間でありボウリングを通して子供からシニアまで、そして身体の不自由な方までを応援するこの活動の同志である全卸連・森友徳兵衛会長と共に育ててきたCSSカップ。

3ゲームを無事に投げ終わり、久しぶりのボウリングで身体が痛いという方もいらっしゃいましたが、すべての参加者の笑顔をみて最高の気持ちになりました。

 

そして閉会式では、皆様の参加費から視覚障害者ボウリング協会の荒井ナショナルチーム監督、そして佐藤事務局長に、今年10月に開催される「視覚障害者全国ボウリング選手権」への支援金20万円を贈らせていただきました。

 

今回のCSSカップ全国選抜大会は大激戦で、同スコア、1点差が多く見られ、3ゲームのスコアのハイゲーム、ローゲームの差で順位を決めました。

CSSカップは今年秋から北海道、首都圏1、東北、中部、九州、近畿、首都圏2と地区予選を行い、2023年3月に東京ポートボウルで全国大会を行います。

そうです完全再開をいたします。

世の中は暗いニュースで溢れていますが、ボウリングでより多くの笑顔を生み、健康になり、仕事への活力を倍増させて欲しいと願っています。

 

これからも全卸連CSSカップ、そしてSSSカップ、両大会へのご理解、ご協力、ご参加を心よりお願いいたします。

 

CSSカップ&SSSカップ

ゼネラルプロデューサー 扇一平

チーフプロデューサー  齊藤仁志

(株式会社トミッシュジャパン)

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