CSS

ボウリングを通して、 子どもたちが健全・平等に成長していく社会づくりを目指す & 視覚障害者の、スポーツボウリングへの参加を支援する社会貢献活動

プロボウリングトーナメントSSSカップを協賛する全卸連会員の皆さんが参加するチャリティーボウリングCSSカップ東北地区予選を

10月18日(火)に、コロナキャットボウル仙台で開催しました。


まずは結果です。

 

CSSカップは、北海道から九州まで全国7ヶ所で地区予選を行い、上位の選手が来年3月に東京ポートボウルで開催するCSSカップ全国大会への出場権が与えられます。

この大会は、日本プロボウリング協会と日本ボウリング場協会の協力を得て開催され、今回は菊池正義プロが山形から駆けつけ参加してくれました。

毎回感じるのですが、開会式では、

「隣のレーンの選手と同時投球をせず、譲り合って投げましょう」


「飲み物は絶対にこぼさない」

 

「トイレに行くときはハウスシューズを脱いで濡らさないようにする」


……などというマナーやルールを説明すると全卸連の皆さんはとことん守ってくれ、ゲームも実にスムーズに進行されます。

ボウリングはマナーやルールさえ心得ておけば、全ての方々が隣同士で投げても楽しくプレーできるスポーツです。

 

今回も笑顔の絶えない本当に楽しい大会となりました。優勝は、アースの齋藤和伸選手。準優勝は、クレハ飯島陽平選手。

そして3位は東流社の佐藤新一選手でした。詳しくは結果表をご覧ください。

菊池プロも、愛する奥さまの大石奈緒プロがデザインした山形のさくらんぼをあしらったユニホームを着て参加者にいろいろなアドバイスを送ってくれました。本当にありがとうございます。


菊池正義プロは2017年から始まったこのCSSチャリティーボウリングで唯一パーフェクト300点をマークしたプロなんです。

 


また、表彰式では宮城県卸組合理事長で東流社芳賀愉一郎社長から多くの参加者に名酒がプレゼントされ皆大喜び。

芳賀社長、ありがとうございました。

 

大会は笑顔と拍手の中で大盛況のうちに幕を閉じました。

楽しいひとときのシーンです。



全卸連森友会長と私は2週後に名古屋で開催の中部地区予選に参ります。

名古屋を終えるともうプロトーナメントSSSカップの直前となります。

そしてSSSカップ終了後も福岡、大阪、そして東京での最終予選が続きます。

 


プロの一投にかける緊迫感も素晴らしいものがありますが、このCSSカップ参加者の、心からボウリングを楽しんでいる姿を見ると幸せになってきます。


ボウリングって本当に良い。心からそう感じるのです。
(CSSプロデューサー 扇一平)

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